「あの人、マナー大丈夫?」と思ったことはありませんか。
脳外科医として10年以上ゴルフをやってきて、接待ゴルフも数えきれないほど経験しました。その中で見てきた「残念な行動」を、正直に書きます。
ゴルフはスコアだけでなく、マナーでその人の人間性が出ます。特に接待ゴルフでは、一緒にラウンドした相手が「またこの人と回りたいか」を必ず判断しています。
📋 この記事でわかること
- コース上で絶対やってはいけない行動
- 接待ゴルフで差がつくマナーと気配り
- クラブハウス・プレー前後のマナー
- 「また一緒に回りたい」と思われる人の共通点
ゴルフマナーが悪い人の特徴15選
① 人が打つときにしゃべる
これが一番多いです。悪気はなく、場を和ませようとしているのはわかります。でも、バックスイング中に声をかけられると集中が切れます。
正解:同伴者がアドレスに入ったら静かに待つ。ショット後に「ナイスショット」と声をかける。
② ディボット(芝の削れ跡)を直さない
フェアウェイでアイアンを打ったあと、削れた芝(ディボット)をそのまま放置して次に進む人がいます。
正解:ディボットは削れた芝を元の穴に戻すか、ディボットエントリー(砂と種が入ったボトル)を使って補修する。これは基本中の基本です。
③ バンカーをならさない
バンカーから脱出したあと、砂をならさずに出て行く人がいます。後続が同じバンカーに入ったとき、荒れた状態では不利になります。
正解:バンカーショット後は必ずレーキで足跡・ショット跡を平らにする。レーキはバンカーの外に置く。
④ グリーン上を走る
グリーンは繊細な芝で覆われています。走ると芝が傷み、スパイクマークがついてパットラインに影響します。
正解:グリーン上は必ず歩く。急いでいるときも小走りにとどめる。
⑤ 同伴者のパットラインを踏む
グリーン上で他のプレーヤーのボールとカップの間(パットライン)を踏むのはNGです。
正解:グリーン上では常に同伴者のボールとカップを結んだラインを意識し、そこを避けて歩く。
⑥ ピンを持ったまま放置する
グリーン上でピンを抜いた後、グリーン内に置く人がいます。ピンがグリーン面に落ちると傷になります。
正解:抜いたピンはグリーン外の芝の上に置く。
⑦ スロープレー(進行が遅い)
後続の組に迷惑をかける最大のマナー違反です。自分の番でもないのにクラブを選んでいる、ボールを探す時間が長い、などが原因になります。
正解:自分の番が来る前にクラブを選んでおく。ボール探しは原則3分以内。見つからなければ暫定球を使う。
⑧ カートの運転が雑
カートをフェアウェイに乗り入れる、スピードを出しすぎる。こういう人はたいていコース全体のマナーも甘いです。
正解:カートはカート道を走る。接待ゴルフでは運転は招待側が担当するのが基本。
⑨ ボールを探さない(人任せ)
自分のボールが曲がったとき、同伴者任せで自分では探しにいかない人がいます。接待ゴルフでは「探してもらって当たり前」という態度は最悪です。
正解:自分のボールは自分で探す。同伴者も一緒に探してくれているなら、必ずお礼を言う。
⑩ スコアを誤魔化す
接待ゴルフで「負けてあげる」のは気遣いですが、スコアを水増しして演出するのはバレます。逆効果です。
正解:スコアは正直に。接待ゴルフでの「気遣い」はスコアではなく、会話・ペース・雰囲気で表現する。
⑪ クラブを投げる・地面に叩きつける
ミスショット後に感情的になってクラブを投げる人がいます。コースや他のプレーヤーへの危険性もありますが、何より「一緒に回りたくない」と思われます。
正解:ミスはゴルフの一部。感情のコントロールもゴルフの実力です。
⑫ 携帯電話をいじり続ける
ラウンド中にLINEやメールをずっとチェックしている人がいます。ゴルフ中はゴルフに集中するのが同伴者への礼儀です。
正解:ラウンド中は基本的にマナーモードにする。急用がある場合は同伴者に一言断ってから対応する。
⑬ 服装がドレスコードに合っていない
ゴルフ場によってドレスコードが異なりますが、最低限「襟付きシャツ」「ゴルフシューズ」は必須です。Tシャツ・ジーンズ・サンダルはどのコースでもNG。
正解:事前にゴルフ場のドレスコードを確認する。接待ゴルフなら清潔感のある服装で。
⑭「ナイスショット」のタイミングがずれている
ボールが上がる前から「ナイスショット!」と言う人、ミスショットに「ナイスショット!」と言ってしまう人。場が微妙な空気になります。
正解:ボールがちゃんと飛んだのを確認してから声をかける。難しければ「惜しい!」「次!」などで代替する。
⑮ ハーフ後の食事でゴルフの話しかしない
接待ゴルフのハーフターン(昼食)は、ゴルフの反省会だけで終わる人がいます。
正解:前半のゴルフの話は軽くして、相手の仕事・趣味・家族の話などプライベートな話題に移る。相手のことをよく知ろうとする姿勢が接待の本質です。
接待ゴルフで「また呼びたい」と思われる人の共通点
10年以上の経験で気づいたことがあります。「また一緒に回りたい」と思われる人は、スコアが良い人ではありません。
- 進行が速い(次の人を待たせない)
- 同伴者のボールを一緒に探す
- ミスしても明るい(場の雰囲気を崩さない)
- 相手のナイスショットを心から褒める
- コース・クラブハウスのスタッフに丁寧
スコアが100を超えていても、マナーが良ければ「また呼ぼう」となります。逆に、スコアが良くてもマナーが悪ければ「もう呼ばない」です。
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まとめ|ゴルフはマナーでその人が出る
脳外科医として仕事でも感じることですが、細部の丁寧さは必ず伝わります。ゴルフも同じです。
ここで挙げた15項目、全部できる人は多くありません。だからこそ、できるだけで「一緒に回りたい人」になれます。スコアより先に、マナーを磨きましょう。



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