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100を切るのに、14本フル装備はいりません。
「クラブセッティング」と聞くと難しそうですが、100切りレベルで考えることはシンプルです。ミスが出にくいクラブだけをバッグに入れて、難しいクラブは思い切って抜く。それだけでスコアは守れます。
この記事では、私がおすすめする100切りのためのクラブセッティングを、結論から全部見せます。
結論:100切りセッティングはこの12本+α
- パター×1 —— 唯一の「必須」。試打してフィーリングで選ぶ
- ウェッジ×2(52°・58°)—— バウンスがきいているものを
- アイアン×5(6番〜PW)—— 選び方は前回記事で
- UT(ユーティリティ)×2(22°・24°)—— テーラーメイドがおすすめ
- 5W・3W×2 —— こちらもテーラーメイド
- 1W(ドライバー)×1 —— 入れてもいいが、使うのは「ここ一番」だけ
基本はドライバーを除いた12本。ドライバーは「ここ一番」用の13本目として加える、という考え方です。それでもルール上限の14本より少なく、上限まで埋める必要はまったくありません。以下、1本ずつ理由を説明します。
参考|私の実際のバッグ(14本・80切り仕様)
- 1W:タイトリスト TSi3
- 3W・5W:テーラーメイド M2
- UT:ステルス 22°・24°
- アイアン:ミズノ JPX921(6番〜PW)
- ウェッジ:キャロウェイ JAWS 48°・52°・58°
- パター:テーラーメイド スパイダー(ずっとこれ一筋)
私が14本入れているのは、80切りを目指しているからです。48°とドライバーは、100切りには要りません。「12本でいい」は、この実物のバッグから逆算した結論です。
パター:唯一の「必須」クラブ
セッティングの中で、私が「必須」と言い切るのはパターだけです。ラウンドでいちばん多く使うクラブであり、100切りのスコアメイクはパター抜きに語れません。
選び方はただひとつ、必ず試打して、フィーリングの合うものを選ぶこと。形状やブランドの理屈より、構えたときの安心感と転がりのイメージが合うかどうか。ここだけは他人のおすすめを鵜呑みにせず、自分の感覚を信じてください。
ウェッジ:52°と58°、バウンスがきいているものを
ウェッジは52°と58°の2本あれば足ります。そして選ぶ基準はひとつだけ。バウンスがきいている(バウンス角が大きめの)ものを選ぶこと。
バウンスとはソール(底面)の出っ張りのことで、これが大きいほどヘッドが地面に刺さりにくく、ダフりのミスに強くなります。アプローチのザックリが減るだけで、スコアは目に見えて変わります。
メーカーや種類は特にこだわらなくてOK。パターと同じく、構えてみてフィーリングの合うクラブを選んでください。
アイアン:6番〜PWの5本
アイアンのタイプごとの違い(やさしさの正体)はアイアンの選び方 完全ガイドで詳しく解説しています。
では、自分のスコア帯にはどのアイアンが合うのか。90台・100台・110台で「やさしさ」の正解は違います。私の買い替え体験も含めて、スコア別のアイアン選びにまとめました。
アイアンは6番からPWまでの5本で十分です。5番以下のロングアイアンは難しいので、その距離はUTに任せます(後述)。
アイアン自体の選び方——メーカー・ヘッド形状・ネック・シャフト——は、前回の記事にまとめています。
→ ゴルフ初心者のアイアンの選び方|まずはミズノ、マッスルバックだけは買うな
UT:22°と24°。ラフからも打てる頼れる2本
ロングアイアンの代わりに入れるのがユーティリティ(UT)の22°と24°です。UTの良さは、フェアウェイからはもちろん、ラフからも普通に打てて、距離も稼げること。100切りレベルのラウンドでは、セカンド以降の主役になります。
メーカーはテーラーメイドがおすすめ。初心者でも楽に飛ばせるやさしさがあり、迷ったらここから試打すれば間違いありません。
5W・3W:こちらも「やはりテーラーメイド」
フェアウェイウッドは5Wと3Wの2本。ティーショットの主役(後述の通り、ドライバーの代わり)と、ロングホールの2打目を担当します。
メーカーは、こちらもやはりテーラーメイド。フェアウェイウッドは歴代の名器が多く、シャフトの汎用性も高いので、モデル選びでも中古市場でも選択肢が豊富です。
UT・フェアウェイウッドを探すなら
テーラーメイド公式オンラインストアで、最新モデルやカスタムシャフトをチェックできます。
1W(ドライバー):使うのは「ここ一番」だけ
最後にドライバー。はっきり言います。ドライバーはかなり難しいクラブです。いちばん長くて、いちばん曲がる。OBの主犯です。
100切りレベルでは、コースで使えなくてOK。ティーショットは3Wや5Wで十分に届きますし、その方がフェアウェイに残る確率は圧倒的に上がります。
バッグに入れるなとまでは言いません。ただし使うのは、広くて安全な「ここ一番」のホールだけ。やみくもに毎ホール握らないこと。普段は練習の楽しみ程度の位置づけでちょうどいいです。飛距離が100切りに不要な理由は、こちらの戦略記事で詳しく書いています。
→ ゴルフ100切りに飛距離はいらない|脳外科医が1年3か月で達成した「ミスを減らす5戦略」
→ ドライバー打ち比べ Qi4D vs QUANTUM MAX|100切り向きはどっち【実測】
買い方はアイアンと同じ:試打はお店、購入はネット
パターとウェッジは必ず試打を。UT・ウッドも試打で振り比べてから、購入はネットで安く——が賢い買い方です。私自身はJPX921を試打したゴルフ5で、そのまま購入しました。正直、割高でした。「試打はお店、購入はネット」は、その反省から来ています。
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セッティングが揃ったら、あとは練習と戦略です。



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