脂質制限ダイエットの具体的な食事法〜脳外科医が実践した20kg減量の食事戦略〜

ダイエット・筋トレ

こんにちは、Dr.GOLF資産家です。以前の記事で84kgから64kgへ20kg減量した経験をご紹介しましたが、今回はその中核となった脂質制限の具体的な食事法を詳しく解説します。

「脂質制限よりケトジェニック(糖質制限)の方が痩せる」という声もよく聞きます。私は糖質制限を否定するわけではありませんが、個人的に脂質制限を選んだ理由と、実践方法をシェアします。

なぜ脂質制限を選んだのか

脂質制限を選んだ理由はシンプルです。

  1. カロリー密度が高い脂質を減らすことで、自然とカロリーが下がる:脂質は1gあたり9kcal。糖質・タンパク質は1gあたり4kcal。同じ量を食べても、脂質を減らすだけで大幅にカロリーを削減できる
  2. ご飯・パン・麺を食べられる:外科医として長時間手術が続く仕事柄、脳のエネルギー源である糖質を極端に制限することへの不安があった
  3. 長期継続しやすい:外食でも脂質を選ばなければ継続できる。ケトジェニックより食事の選択肢が広い

脂質制限の基本ルール:私が実践した3原則

原則①:1日の脂質摂取量を30〜40g以下に抑える

標準的な日本人の脂質摂取量は1日60〜80g程度です。これを30〜40g以下に抑えるだけで、1日あたり約270〜450kcalの削減になります。

脂質の多い食品を把握することが第一歩です。

  • 避けるべき食品:揚げ物・バター・マヨネーズ・チーズ・生クリーム・ナッツ類・サラダ油を使った料理全般
  • 注意が必要な食品:肉類(特にバラ肉・サーロイン)・魚(特にサーモン・サバ・ぶり)・卵(1個約5g)
  • 比較的自由に食べられる食品:白米・パン・うどん・そば・野菜・豆腐・鶏むね肉・白身魚・えび・タコ

原則②:タンパク質はしっかり摂る

脂質制限で陥りがちな失敗が、タンパク質まで不足してしまうことです。タンパク質が不足すると筋肉が落ち、基礎代謝が下がり、リバウンドしやすい体になります。

目標は体重1kgあたり1〜1.5gのタンパク質を摂ること。64kgの現在なら1日64〜96g。これを脂質の少ない食品(鶏むね肉・魚・豆腐・納豆・プロテイン)から摂るのがポイントです。

原則③:調理法を変える

食材を変えるより、調理法を変えるだけで脂質は大幅に減ります。

  • 揚げる→茹でる・蒸す・焼く(フライパンは油なしかテフロン使用)
  • 炒め物→鍋・スープ・ポン酢で食べる
  • ドレッシング→ノンオイルドレッシング・ポン酢・レモン汁に変える

私の実際の1日の食事例

朝食(脂質約3g)

ホエイプロテイン、無脂肪ヨーグルト、フルーツ、全粒粉パン。

昼食(病院食堂・外食、脂質約10〜15g)

定食の場合は揚げ物を避け、焼き魚定食や鶏の照り焼き定食を選択。ラーメンよりうどん・そば。牛丼よりネギトロ丼。「油を使っていなさそうな料理」を選ぶ感覚が大切です。

夕食(脂質約10〜15g)

鶏むね肉のポン酢蒸し+白米+サラダ(ノンオイルドレッシング)+野菜スープ。これで満足感も高く、脂質は抑えられます。

外食での脂質制限:私のコツ

脂質制限は外食でも十分続けられます。ポイントは「揚げ物・バター・マヨネーズ・チーズを避ける」というシンプルなルール。

  • 居酒屋:焼き鳥(塩・もも・ねぎま)、刺身、豆腐料理、枝豆はOK。唐揚げ・フライはNG
  • ファミレス:ハンバーグはソースに注意しつつ可、グラタン・クリームパスタはNG
  • コンビニ:おにぎり・サラダチキン・豆腐・ゆで卵は優秀。サンドイッチはマヨネーズが多く注意

まとめ:脂質制限は「継続できる」ダイエット法

脂質制限の最大のメリットは長期継続のしやすさです。ご飯もパンも食べられる、外食でも選択肢がある、特別な食品や高いサプリが不要。これが私が20kgの減量を達成できた理由のひとつだと思っています。

ケトジェニック(糖質制限)を否定するつもりはありませんが、自分のライフスタイルに合った方法を選ぶことが大切です。忙しい医師・ビジネスパーソンには、脂質制限が非常に実践しやすい選択肢だと感じています。

次回は、脂質制限と並行して行った「カロリー管理の実践法」についても解説予定です。

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