「忙しくて筋トレできない」は終わりにする|当直明けでも続いた週3回45分の全手順

ダイエット・筋トレ

週3回45分。それだけで筋肉はつきます。「忙しくて筋トレする時間がない」——医師の間でよく聞く言葉だ。確かに医師は多忙だが、週3回・1回45〜60分のトレーニングで十分に筋肉はつく。この記事では、脳外科医の私が実際に実践しているバルクアッププログラムと、忙しい医師でも継続できる仕組みを解説する。

なぜ医師こそ筋トレが必要か

医師は長時間の立位・座位・精神的ストレスにさらされる職業だ。筋トレには以下の効果がある。

  • 基礎代謝の向上:筋肉量が増えるほど太りにくい体になる
  • ストレス軽減:運動後のエンドルフィン分泌がメンタルを安定させる
  • 骨密度の維持:40代以降の骨粗鬆症リスク低減
  • 睡眠の質向上:深い睡眠を得やすくなる

忙しい医師向け「週3回分割法」の基本

週3回のトレーニングで全身を効率よく鍛えるには「プッシュ・プル・レッグス分割」が最も効率的だ。

分割法の具体的スケジュール表

曜日 部位 主な種目 セット数 時間
月曜日(Push) 胸・肩・三頭筋 ベンチプレス・ショルダープレス・トライセプスプレスダウン 3-4 45分
水曜日(Pull) 背中・二頭筋 懸垂・ラットプルダウン・バーベルカール 3-4 45分
金曜日(Legs) 脚・臀部・腹筋 スクワット・レッグプレス・プランク 3-4 45分

バルクアップに必要な栄養管理

① 高たんぱく質の食事

体重×2〜2.5g/日のたんぱく質を目指そう。医師の場合、朝食で卵3個・昼食で鶏胸肉100g・夜食で牛肉150g+プロテイン1杯が目安。

② カロリー計算は不要

多忙な医師にはマクロ計算は現実的ではない。「たんぱく質を意識的に摂る」「夜遅い食事は避ける」この2つだけで十分だ。

③ サプリメントの活用

プロテインパウダー:朝・トレ後・夜の3回。クレアチン:1日3g(毎日)。これだけで月5,000円以下。

時短テクニック・継続の仕組み

テクニック1:複合関節運動を優先

スクワット・ベンチプレス・デッドリフトなど「複数の関節・筋肉を同時に使う種目」を先にこなす。45分で最大の刺激が入る。

テクニック2:当直後でもOK

当直明けの軽いトレーニング(軽めの重量・レップス数多め)は、実は寝不足回復に効果的。完全に休むより、軽く刺激を入れるべき。

テクニック3:ジムの習慣化

月会費はケチらず、駅近で24時間営業のジムを選ぼう。「移動時間が長い」は挫折の最大原因だ。

よくある質問(FAQ)

Q1:当直・オンコール明けでトレーニングしても大丈夫ですか?

A:大丈夫だ。ただし重量は普段の70%程度に落とし、セット数を減らす。「軽い刺激を入れる」くらいの気持ちでいい。むしろ軽く動く方が寝不足からの回復が早い。

Q2:食事管理が完璧じゃなくても筋肉つきますか?

A:つく。ただし「たんぱく質を意識する」だけは必須。カロリー計算やマクロ管理まで完璧にする必要はないが、たんぱく質の低い食事では筋肉は増えない。

Q3:45分で十分ですか?60分はいらないの?

A:45分で十分。むしろ忙しい医師なら「確実にこなせる45分」の方が、「理想の60分に追いつけず、辞めてしまう」より100倍いい。継続が最重要。

Q4:ホームジムじゃダメですか?

A:医師の精神状態では難しい。「通う場所がある」という心理的なハードルが、継続を支える。ジムは月費用より、メンタル投資と考えよう。


次のステップ:
筋トレ習慣ができたら、次は睡眠の質を高めることで、トレーニング効果をさらに加速させる。医師は睡眠が不規則になりやすいため、意識的な改善が必須だ。

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