結論から言います。ゴルフは、めちゃくちゃ楽しいです。
年齢を重ねてもできる。むしろ年齢を重ねるほど面白くなる。そして一度始めたら、もうゴルフのトリコになります。
この記事は「100切り登山マップ」のSTEP1です。これからゴルフを始めるか迷っている方に、脳外科医の私がゴルフの魅力を全力でお伝えします。
ゴルフの何が楽しいのか?
「ゴルフの何がそんなに楽しいの?」とよく聞かれます。私の答えは3つです。
①自然を満喫できる
朝のゴルフ場の空気は格別です。芝の匂い、鳥の声、遠くに見える山の稜線。ふだん病院にこもって仕事をしている身としては、丸一日を屋外で過ごせるだけで十分に価値があります。
②「大人の遠足」である
ゴルフの日は、前日の夜から始まっています。ウェアを選び、ボールを準備し、天気予報を何度も確認する。当日は朝から仲間と車で向かい、プレーして、昼食をはさんでまたプレー。この一連の流れがまさに「大人の遠足」なんです。遠足の前日に眠れなかった子どもの気持ちを、大人になってもう一度味わえます。
③気の合う仲間と一日行動できる
18ホールを回ると、仲間とほぼ半日を一緒に過ごすことになります。社会人になってから、気の合う仲間とこれだけ長い時間を共有できる趣味は、なかなかありません。プレー中の雑談で仕事の悩みが軽くなったことも、一度や二度ではありません。
ゴルフに「終わり」はない
ゴルフの楽しみ方は千差万別です。
- 飛距離をひたすら追い求める人
- スコアを1打でも縮めることに燃える人
- スコアは気にせず、仲間との時間を楽しむ人
どれも正解。何でもOKです。だから何歳から始めても、どんな体力でも、自分なりの楽しみ方が必ず見つかります。ゴルフは生涯続けられるスポーツで、「上がり」がありません。
目標を持つなら「100切り」がちょうどいい
とはいえ、目標があるとゴルフは一気に面白くなります。私のおすすめは「100切り」。18ホールを100打未満で回ることです。理由は3つあります。
- 達成したら終わりではなく、90台・80台・70台とさらにステップアップしていける通過点であること
- 達成すれば周りに自慢できること
- ゴルフの楽しさが「ちょうど分かる」スコアであること
100を切れるようになるころには、コースマネジメントの面白さも、ミスとの付き合い方も、道具の奥深さも分かってきます。100切りは、ゴルフの本当の楽しさの入り口に立った証明書のようなものです。
私は大学時代にゴルフ部に入り、1年3ヶ月で100切りを達成しました。その後、長いブランクを経て社会人になってから再開。すると1ヶ月目に108、2ヶ月目に98、3ヶ月目に88、そして4ヶ月目にはベストの82まで到達できました。48時間勤務もある脳外科医でも、長いブランクがあっても、体はちゃんと覚えているものです。何歳から始めても、何年離れていても、間に合います。
最初の一歩は「打ちっぱなし」から
ゴルフを始めるのに、最初からクラブ一式もコース予約も必要ありません。まずは打ちっぱなし(練習場)で球を打ってみる。それだけで、このスポーツの気持ちよさの片鱗が分かります。
次のSTEP2では、打ちっぱなしデビューの準備を解説しています。
→ 打ちっぱなしに行く前に必要なものリスト|ゴルフを始めたい完全ガイド
さあ、ゴルフを始めましょう。山頂(100切り)で待っています。



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