📅 最終更新日:2026年4月27日|本記事は最新の制度・データに合わせて継続的に更新しています。
📖 この記事の対象読者:医師・弁護士・会計士・コンサル・経営者・エンジニアなど、忙しい高所得専門職の方。脳外科医MBAが自身の経験をもとに、職種を問わず役立つ視点でまとめています。
こんにちは。アラフォー外科医・MBAのDr.GOLFです。
「医師は高収入だから、お金の心配はいらないでしょ?」
よくそう言われます。でも、実際はまったく違います。むしろ医師だからこそ、資産形成を真剣に考えなければならない理由がいくつもある。今日はそのことについて、両学長のリベラルアーツ大学(リベ大)の教えをベースに、医師ならではの視点を交えながらお話しします。
まず自己紹介:なぜ外科医がお金の話をするのか
私はアラフォーの外科医です。脳外科専門医・血管内治療専門医の資格を持ち、MBAも取得しています。妻と子どもと暮らしながら、資産形成・ダイエット・ゴルフを趣味にしています。ゴルフは全然できていませんが笑
資産形成に本気で取り組みはじめたきっかけは、両学長のリベ大です。「お金の5つの力(稼ぐ・貯める・増やす・守る・使う)」の考え方に出会い、高収入でも資産が増えない理由がはっきりわかりました。このブログでは、その学びを医師という立場から実践してわかったことをシェアしていきます。
医師が資産形成で不利な3つの理由
① 投資を始めるのが遅い
医師になるまでのロードマップを思い出してください。6年間の医学部→2年間の初期研修→数年間の後期研修・専門医取得。多くの医師が、まともな収入を得られるのは30歳前後になってからです。
リベ大でも繰り返し語られているのが「複利の力」。時間こそが最大の武器なのに、医師はそのスタートラインに立つのが他の職業より5〜10年遅い。これは大きなハンデです。
② 税金が重い
高所得層の年収は高い。でも、それは同時に高い税率を意味します。所得税+住民税で最大55%。稼いだお金の半分以上が税金として持っていかれる可能性があるのです。
だからこそ、リベ大が推奨するiDeCo・新NISA・ふるさと納税などの非課税・節税制度を最大限に活用することが、高所得層にとっては特に重要になります。
③ 悪質な金融商品のターゲットにされやすい
これは声を大にして言いたい。医師は金融業者・不動産業者・保険会社の格好のターゲットです。
研修医のころから「節税になりますよ」「資産形成になりますよ」という勧誘が絶えません。外貨建て保険、節税目的の不動産投資、よくわからない投資信託……。リベ大を学ぶ前の私も、いくつかの「微妙な商品」に手を出しかけたことがあります。学会などでも皆さん経験があるかと思います。
両学長がよく言う「良い保険・悪い保険」「良い投資・悪い投資」を見極める知識は、医師こそ必要だと感じています。
リベ大の教えを医師が実践するとどうなるか
新NISA:まず満額を目指す
新NISAの年間投資枠は最大360万円(成長投資枠240万円+つみたて投資枠120万円)。生涯非課税枠は1,800万円です。リベ大の教えどおり、全世界株式インデックスファンド(オルカン)やS&P500への長期積立が基本。医師の収入であれば、比較的早期に満額投資が目指せます。
iDeCo:高収入医師ほど節税効果が大きい
iDeCoは掛け金が全額所得控除になります。高い税率の高所得層にとって、この節税効果は絶大です。勤務医であれば月2万3,000円まで拠出可能。年間で計算すると、税率によっては10万円以上の節税になるケースもあります。
生命保険の見直し:必要最低限に絞る
リベ大では「生命保険は掛け捨てで最低限」が鉄則。医師は収入が高いため、手厚い保険に入りすぎている傾向があります。
時間がない医師こそ「自動化」が最強
外科医の日常は、手術・外来・当直・論文……と時間が全然ありません。だからこそ、リベ大が推奨する「ほったらかし投資」の考え方が刺さりました。毎月の積立設定を一度やってしまえば、あとは何もしなくていい。忙しい医師にこそ、インデックス投資の「ほったらかし」スタイルが向いています。
まとめ:医師だからこそ、今すぐ始めるべき
高収入でも、知識がなければ資産は増えません。むしろ、高収入だからこそ「税金」「悪質商品」「スタートの遅れ」という3つのリスクにさらされています。
リベ大の教えは、高所得層にとってこそ強力な武器になります。このブログでは、私自身の実践をもとに「医師目線の資産形成」を継続的に発信していきます。一緒に学んでいきましょう!
次回は「勤務医が新NISAをフル活用する具体的な方法」についてお話しする予定です。
※ この記事は私個人の経験・学びに基づくものです。投資は自己責任でお願いします。具体的な投資判断は、信頼できるファイナンシャルプランナー等にご相談ください。
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