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ハンドファースト、憧れますよね。
僕はハンドファーストができないまま100を切りました。ベストスコア82まで来た今も、正直、きれいなインパクトの形はできていません。それでも——いや、だからこそ、ずっと気になっていた練習器具があります。
ゴルファボさん(登録者49万人のゴルフYouTubeチャンネル)から発売されている超人気アイテム、「インパクトゾーントレーナー」(青山加織プロ監修)。いわば「ハンドファーストトレーナー」です。今回、自腹で購入して練習場で実際に使ってきました。
結論:ハンドファーストを身につけるには有効。ただし、明日のスコアに直結する道具ではありません。「美しく飛ばす」を目指して長期でじっくり効かせる、投資型の練習器具です。
がっかりした点も含めて、100切り視点で正直にレビューします。
インパクトゾーントレーナーとは?どんな道具?
ゴルフクラブのグリップに延長ロッド(棒)を装着して、正しいスイングの順番を体に覚えさせる素振り専用の練習器具です。
- 監修:青山加織プロ(ゴルファボでおなじみ)
- 仕組み:クラブから伸びたロッドが体に当たらないように振ることで、手打ちを防ぎ、体とクラブを同調させる
- 価格:19,200円(税込)——練習器具としては高級品

「棒が1本ついているだけでこの値段…?」というのが購入前の正直な感想でした。実際に使ってどうだったか。順に書いていきます。
実際につけてみた!
取り付けはシンプルです。まずソケットをグリップにかませて、上から接続部をコネクトしていくだけ。工具は不要でした。
がっかりポイント:太グリップには入らない
最初のつまずきがここでした。僕は太めのグリップを使っているので、メインのクラブにはソケットが入りませんでした。
せっかく届いたのに装着できない…と一瞬しょんぼり。太グリップ・ミッドサイズ以上のグリップを使っている方は、購入前に注意してください。


もうひとつ、これは仕様ですが装着したままボールは打てません。あくまで素振り専用です。打感や球筋で効果を確かめたい人には、そこは物足りないかもしれません。
すごいポイント:振った瞬間「お!!」
気を取り直して、グリップを交換していないクラブに装着。説明書どおりに振ってみると——


「お!!」
思わず声が出ました。これはすごい。たしかに、あのハンドファーストのイメージが体感として出てくるんです。

正体を見破った!——なぜハンドファーストになるのか
脳外科医のクセで、この「お!!」の正体を言語化してみました。
この器具の本質は、腰と胸をいつもより早く開かせることだと思います。
ロッドが体に当たらないように振ろうとすると、自然と体の回転が先行し、手元はあとから遅れてついてくる。その結果、インパクトで手元がクラブヘッドより先行する——つまりハンドファーストの形が「作ろうとしなくても」生まれる、という理屈です。
「手で形を作るな、体の順番で作れ」はレッスンでもよく言われますが、言葉で聞いても正直よく分かりません。それを器具で強制的に体感させる。ここがこの道具の価値だと感じました。
結論:100切りには有効。ただし「明日のスコア」を良くする道具ではない
買うべき人
- 100切りを達成して、次は90切り・「美しいスイング」を目指したい人
- 手打ちのクセを本気で直したい人
- 素振り練習を習慣にできる人
見送っていい人
- 100切り前の人——僕はハンドファーストができないまま100を切りました。先にやるべきは大叩きを減らすことです(100切りの教科書にまとめています)
- 太グリップを使っている人——物理的に装着できません
- ボールを打って効果を確かめたい人(素振り専用です)
スコアへの即効性はありません。でも「かっこよくスイングして美しく飛ばしたい」は、ゴルファー全員の憧れです。19,200円は安くありませんが、長期の投資としては推奨できます。僕もチキンウイング卒業に向けて、素振りメニューに組み込みます。



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